おいしい冷茶の作り方。
2014年08月13日
突然ですが、ペットボトルのお茶が苦手です。
茶葉から淹れたお茶とは別物だと思っています。
冷茶パックなどの便利なものもあるのですが、
私は以前、お茶のインストラクターに教わった冷茶の入れ方で
茶葉から冷茶を作っています。
外に持ち歩く場合、下記の方法の方が衛生面でも良いので
夫のお弁当に添えるお茶もこの方法で作っています。
用意するもの
急須
やかんや鍋など
茶葉 大さじ2ぐらい
水500ml
1.コップ1杯分湯を沸かす。沸騰したら火を止める。
2.急須に茶葉を入れ、1.の湯を注ぎ、10秒ほどで冷茶容器に入れる。
3.急須にペットボトルの水を注ぎ5分ほど置く。
4.冷茶容器に3.のお茶を入れる。
5.急須に再度、ペットボトルの水を注ぎ5分ほど置く。
要するに、最初だけ熱湯を注いで、あとは水で茶葉を開かせます。
茶葉は温度の高い湯を注ぐと苦味が出ます。
低温の方が甘みが出ますが、熱湯を注ぐことで、茶葉を殺菌できることと
苦味もおいしさのひとつなので、熱い湯に注ぐ時間を長くすると
キレのある味わいになります。
甘いのが好きな方は、水に漬ける時間を長くすると良いです。
浸水時間はお好みで調整してください。
自宅では、浄水器を通した水道水で作っています。
私は甘い感じのお茶の方が好きなので水を注ぐ時間を長くして、
濃い目の甘いお茶を作ります。
煎茶、ほうじ茶、中国茶など様々な茶葉でお試しください。