みずほの村市場 その2
2012年05月16日
茨城にある『みずほの村市場』には、水車があります。
水車小屋では、お米を精米している様子が見えます。
1斗の量(約18リットル)のお米を精米するには3日3晩かかるそうです。
そして、小腹がすいたところで敷地内にある古民家を移築した蕎舎(そばや)で、
まず蕎麦がきをいただきました。
私が知ってる蕎麦がきって、モチモチねっとりしてるものなんだけど、
ここのは、ふんわりしています。
練り方と温度に技があるそうです。
そして、珍しかったのが『釜揚げ蕎麦』。
茹でた蕎麦の上に、熱々の蕎麦湯がかかってトロリとしています。
喉ごしが優しくて、体調が悪いときにお粥がわりに食べたい味。
食べ終わったら、体がポカポカしてきました。
お腹がいっぱいになって帰路についたのですが、
帰宅してからは、お土産に買った、「そぼろ納豆」がおいしくて
もっと買ってくればよかったと後悔。
そぼろ納豆とは、納豆に刻んだ切干大根が混じってるものです。
細かく切った『たくあん』のような食感で
ごはんにピッタリ。
東京から小一時間で行ける楽しい小旅行でした。
魚。 »