東南アジア旅行 ~タイ編~
2016年02月07日
タイでは、バンコクにあるソンポン料理学校に行きました。
タイ語でソンポンは、「Dream come true」=「夢は叶う」って意味なんですって。
素敵な名前ですね。
朝、市場へ行って食材の説明をしてくれるところから始まります。
ココナッツの殻を削って、圧搾して出てきた「ココナッツクリーム」。
再度、ココナッツの殻を絞ると「ココナッツミルク」が出来上がります。
生クリームと牛乳の違いのように、ココナッツクリームはトロリとしていて濃厚です。
一般的にタイ料理で使われているバジルは3種類あるそうで、
その見分け方と使い方の違いも教えていただきました。
その日に使わない食材の説明もしてくれました。
ナスも、いろんな種類があった!
料理学校なので、すでに計量されてます。楽ちん。
まな板は中華のように丸いまな板でした。
下の写真はガパオ(鶏のバジル炒め)の材料。
食材が並んでいるだけで可愛いですね。
トマトを使ったサラダでは、トマトの皮を剥いて、
バラの花のように飾り切りするやり方を教えてもらいました。
私のは薄すぎて、ラナンキュラスのようになってしまいました。
一人一台ガスコンロを割り当てられて、加熱もします。
この食材は水気が多いから、油が冷たいときに先に入れておいた方がハネない。とか
ココナッツクリームは強火で熱しているとココナッツオイルが浮いてくるので
そこから食材を入れてココナッツオイルで炒め煮にする。
とか、タイ人の若い美人の先生から、英語で細やかな説明が入ります。
重要なポイントでは、3回いろんな言い回しで教えてくれるので、
私のように拙い英語力でも理解できました。
今回は
エビとパイナップルのレッドカレー
卵とトマトのサラダ
ガパオ(鶏のバジル炒め)
マンゴーともち米とココナッツミルクのデザート
を作りました。
レッドカレーはスパイスを調合して石臼で叩く本格派。
もち米の洗い方、蒸し方は、帰国してからも作れる方法も
教えていただけます。
おはぎは食べるけれど、甘いお米ってちょっと抵抗がありました。
でも、隠し味に入れた塩とココナッツの風味が合わさると
なぜか米麹甘酒の味にそっくりで、おいしくいただけました。
授業は9:30~13:30ぐらいまでで、
料金は1,000バーツ(日本円で3,312円 2016年2月現在)、
メニューは曜日替わりです。
楽しかったー♡
ソンポン料理学校
住所 31/11 Silom road 13,Bangkok
電話番号 +66 84 779 8066