小豆島ときいて、私がイメージするのは、
「二十四の瞳」「そうめん」「オリーブ」ぐらい。
高松在住で「リーダーのためのファシリテーションスキル」(すばる舎)を
執筆したばかりの友人『ますみん』こと谷益美さんにご案内いただき、
フェリーにのって、小豆島に初上陸しました。
フェリーの中は、昭和を感じるサロンのようでした。
出発時には演歌のような歌謡曲がかかります。
船ごとに歌が違うんですって!
(どうでもいい情報でしたね・・・。)
小豆島には予約が取れない宿として有名な「島宿 真里」があります。
こちらは、小豆島の食材を活かした料理を楽しめるお宿で
ランチを予約していただきました。
真里は、「もろみの島宿」というキャッチフレーズの通り、
小豆島で作られている醤油やもろみを上手に使った料理を出してくださいました。
野菜や刺し身を食べる調味料として、
薄口生揚、生揚げ、二段熟成、もろみたれ
の4種類の醤油が出てきました。
そうめんは、もろみで作ったつゆでいただきました。
初めての味わいでしたが、お料理のひとつひとつが丁寧で、
食べていてホッとしました。
日本人に生まれてヨカッタ!!と思いました。
宿の主の眞渡さんは旅館のコンサルに、友人のますみんはリーダーの育成の研修など、
ふたりとも香川や日本を活性化させる大きなビジョンをお持ちです。
良い刺激を受けました。
続く。
島宿 真里
香川県小豆島醤油蔵通り