熟成肉(エイジング)が話題になってきていますね。
基本的に、肉は熟成させてから流通するものですが、
最近、話題になっている熟成の多くは、
牛肉を通常の熟成期間よりも長く、アミノ酸を増加させることで
うま味と柔らかさが楽しめる味わいになります。
代々、家業が肉屋さんで、都内に展開なさっている
肉がテーマの飲食店「小松屋」さんの店主、中村さんにお誘いいただき、
熟成肉と生肉の会に行ってきました。
馬肉は、なじみが少ないかもしれませんが、カロリーが低くて、鉄分も豊富。
癖がなく、貧血気味の女性の強い味方です。
小堀さんの牛肉は、熟成肉として登場しました。
熟成肉は、ドライという、乾燥状態で熟成させる方法と
ウェットという乾きを抑えた方法で熟成させる方法がありますが、
今回は、ウェットの方式で30日熟成をかけたものです。
イタリア料理を勉強なさった中村さんがタリアータに仕立ててくださいました。
生ハムより、柔らかくジューシーなうま味がたっぷりです。
おいしかったー!!
しばらく、熟成肉にハマりそうです。