茨城農家めぐりツアー Vol.3

なんの葉っぱか分かりますか?
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答えはコレ。
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ゴボウです。

農家のサトルさんの畑は、生協さんにも納めているこだわり野菜を作っています。
広い敷地で多品種作っていらっしゃいるのが特徴です。
伺ったときは、ナス、ピーマン、オクラなどが最盛期でした。

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軽トラの荷台から畑に飛び降りて、一番最初に思ったのは
畑の土がフワフワ♡
素人の私には詳しいことは分かりませんが、
良い野菜ができる畑に伺うと土から良い匂いがして、
フワフワなんです。

長ナス?と思うぐらい大きな普通の品種のナスを眺めていたら、
食べていいよ。と言われたので生のまま齧ってみました。
普通のナスは、アク抜きせずに生で食べるとエグみがあるのですが、
噛むとじゅわっと甘い水分が広がります。
ピーマンも同じ。へんな青臭さが感じられず、
果物のような甘さがありました。

・・・普通の品種だよね?なんで??

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赤いオクラの花です。
花も葉っぱも、きれいですね。
飾り葉に使えそうです。

落花生の畑で収穫させていただきました。

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結構、力を使います。
農家のお母さんから借りたおろしたての長靴を履いてます♪
よし。抜けた。

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我ながら、いい笑顔w
サトルさんが後ろから笑いながら通りすがってます。

サトルさんに落花生のレクチャーをウケました。
根のココの部分が育つと落花生になるそうです。

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「生の落花生は、圧力鍋で5分ほど塩ゆでするといいよ。」
と言われました。
帰宅して茹でたら、おいしかった♡

サトルさんの野菜を扱っている「よろぎ野.菜」の吉田さんが、
道すがら、お客様の料理人さんから言われたという言葉が思い出されました。
「おいしい料理を作るのには素材に手をかけることが必要。
畑で手間をかけてくれている分、
良い野菜は料理人の手間が少なくて済む。」

サトルさんは、言葉の多い方ではないですが、
お話していて頭の中に、天候や堆肥、作物の生育と
味の変化がびっしり入っているのを感じました。
ここまでおいしいものを育てるのに、
手間と努力を積み重ねたのを感じました。

サトルさん。ありがとうございます。
作業場の片隅に居ついてた子猫達にも癒やされました。
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