地下鉄の駅にリンゴの自動販売機がありました。
初めて見つけたときは、ビックリしました。
「皮付きりんご」と「皮なしりんご」、「はちみつりんご」と「キャラメルりんご」があります。
皮付きと皮なしりんごが200円。
はちみつりんごとキャラメルりんごが240円でした。
絶妙な値付けですね。
迷いましたが、皮付きを選びました。
袋をよく見てみると青森産のりんごで1袋で42キロカロリー。
スナック菓子に比べると低カロリーですね。
この1袋で1日のビタミンCを補えるようです。
お皿に出してみました。
甘さと酸味のバランスがちょうど良く、冷えていておいしかったです。
これを買ったとき、お昼ごはんを食べ損なった14:00過ぎだったのですが、
案外、ボリュームがあってお腹がいっぱいになり、
夜までお腹がすかなかったです。
キャラメルりんごやはちみつりんごは、パンに載せて焼いたら
アップルパイみたいでおいしいかも。
10年以上前から言われていることですが、
今どきは、自宅に包丁とまな板がない家が増えてるんです。
つまり、りんごを剥かない需要があるってことです。
ピーラーでもリンゴの皮は剥けますが、
そもそも、日本人の果物消費って低下傾向にあります。
手軽に手に入れるチャンスがあれば、
増加まではいかなくとも、現状維持できるのでしょうか。
果物の供給の進化を感じました。
リンゴなどの果物の持つパワーで健康を保つことも大事ですが、
なにより、おいしかったので小腹がすいたときや、
珍しいくて面白いので、ちょっとした手土産にオススメします。