料理本のアカデミー賞と呼ばれる『グルマン世界料理本大賞』を受賞なさった
「SUKIYAKI」の受賞記念祝賀会に、伺わせていただきました。
著者は東京農業大学研究員でもあり、食品学者の松本栄文さん。
「SUKIYAKI」は、松坂牛がすき焼きになるまでを追ったストーリーです。
松本さんは、日本の美しい文化を伝える活動をなさってます。
会場の入り口には、美しい着物の数々が展示されていたり、
黄檗賣茶流の祝賀献茶会から始まり、観世流能の素晴らしい祝舞など
お祝いに集まった方々への細やかなおもてなしの心を感じました。
座らせてもらいました。茶道具の美しさとしつらえにニヤニヤしてます。
そして、メインはもちろんすき焼き。
松坂の名店「牛銀」さんがいらしてその場で焼いてくださいました。
私、松坂牛は脂がおいしいものだと思ってました。
牛銀さんが使っていらっしゃる特選松坂牛は、キメが細かくて肉の旨味が感じられます。
見る目が変わりました。
本当に、受賞おめでとうございます。
今後の活躍も楽しみにしています。