八十八夜の新茶。 その1

おいしい日本茶を飲むと
なんで、みんな「はぁー」って言うんでしょう。

そう。ちょうど、お風呂に入ったときみたいに。
他の飲み物では、そんな声をきいたことがないけれど、
日本茶には、ホッとくつろぐ何かがあるんだと思います。

新茶の買い付けに行く茶師の方々と一緒に
静岡の茶畑に行ってきました。

待ち合わせが早朝で電車がないので、バイクが活躍。


10数年乗り続けている愛車のバリオス。

日本一の茶畑到着!
風にのってお茶の香りがします。

私がイメージする茶畑ってきれいに剪定されていて、
植木みたいになっている上の写真みたいな風景ですが、
品評会のために摘んでいた茶畑は、
標高の高い山の中でワイルドに茂った茶畑。


私の背丈ぐらいあります。

一回剪定して放っておくと、お茶は生い茂るそうです。
品評会用のお茶は、そんな木から摘むそうです。

お茶の世界では「一芯二葉」という言葉があり、
新茶では新芽とその下の2枚の葉のみを使います。

お茶の新芽は柔らかくて、白いうぶ毛がびっしり生えてます。
かじると、ほろ苦さの中に甘みを感じます。

続きは、またー。

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