上海出張 2018夏 Vol.1

飲食店のメニュープロデュースのため上海に行ってきました。
まずは現地の状況を視察させていただきました。

国内外問わず集まる多くの人やお金が、効率的に回るような仕組みを受け入れる柔軟さと、
流行り物へのアンテナの高さが、上海人の特徴な気がします。

現金も使えますが、ほとんどの人がスマホを持っているので、
町中の屋台や飲食店、百貨店やコンビニ、タクシーの支払いなども、
Wechat Pay(微信支付)または支付宝(アリペイ)が主流です。
タイムラグがなく、お金が引き落ちるので、
お店としても支払いの猶予期間がありません。

行列している飲食店では、並んでる間に、お店の前に張り出されたQRコードを読み込み、
アプリをダウンロードしないで商品が注文して、レジで注文したスマホページを提示して、
即、支払いと調理が開始される仕組みでした。

上海はデリバリーが発達しているので、基本的にスマホやWEBで買い物するそうです。
なので、ショッピングモールや現地のデパートでは、
商品を並べるだけではお客様が来ないことを認識していて
さまざまな取り組みがされていました。

次回に続く。

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