牛に引かれて善光寺。

信州長野の善光寺で7年に一度の秘仏ご開帳が行われると聞き、
行ってきました。

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善光寺の正面に立てられた「回向柱」は、前立本尊の右の御手綱で結ばれ、
柱に触れる人々に仏様のお慈悲を伝えてくれると言われています。

ところで、「牛に引かれて善光寺」ってことわざをご存知でしょうか?
思いがけず他人に連れられて、ある場所へ出掛けること。
また、他人の誘いや思いがけない偶然で、よい方面に導かれることのたとえ。ですが、
善光寺さんの境内を歩いていたら会った牛。

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(うーん。私が想像していた善光寺まで引っ張っていってくれる牛は、違うんだけどな?
 森永乳業さんからの寄贈の子達のようでした。)

今回の善光寺参りは、友人に誘われて急に決まった旅行。
この牛さんのご利益かもしれません。

境内は広くて、花がたくさん咲いてました。
史料館にあるチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が魂入れをした
砂曼荼羅を眺めたり、のんびり参拝を楽しみました。

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都内の大きな神社の初詣を想像して行きましたが、
参拝客は、そこまで多くありませんでした。
(混んではいましたが。)

善光寺さんといえば、門前の八幡屋礒五郎の調合してくれる七味唐辛子が有名です。
お土産によくいただくので、何を買おうか迷っていたら、
こんなものを発見しました。

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七味マカロンです。東京では見ない味がありますね。
あまり日持ちがしないので、私はコチラを購入しました。

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七味ガラムマサラです。
クミンやコリアンダーが効いていて、ちょっと味に変化をつけるのに楽しいです。

善光寺の最寄り駅のひとつである長野駅は、とてもきれいに整備されていて、
長野土産が充実してました。
この唐辛子やマカロンは、駅でも購入できます。

そんな長野駅のイートインコーナーで新幹線の時間を待つ間に、B級おやつの「おやき」をいただきました。
長野育ちのクラフトビール「よなよなエール」がお伴です。

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おいしかったー♡
日帰りでも楽しめた長野旅でした。

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